top of page

公民館の風第535号(通算1167号)

*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= 公民館の風 No.535(通算No.1167) 2019年1月31日発行    編集・発行  内田光俊 --------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◆相模原公民館有料化市民調査チームの活動◆奈良市生涯学習財団主催事業 の新聞記事◆兵庫県公民館大会の案内◆◆新聞記事等紹介◆編集後記 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

■◆  相模原公民館有料化を考える市民調査チーム 情報 ほか  ◆■

===========================================

■◆   奈良市の佐野さんから奈良市生涯学習財団主催事業が          朝日新聞・奈良版に掲載されたご紹介   ◆■

============================================

■◆   第61回兵庫県公民館大会のご案内  ◆■

============================================

■◆   <第3回>広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーinかがわ  ◆■

=================================================== ■◆ 職員等の募集  ◆■ ------------------------- ◆◆  人吉市公民館非常勤職員を募集します!  ◆◆

=================================== ■◆新聞記事等紹介◆■ -------------------------- ◆◆  新制度「生活支援コーディネーター」とともに考える支え合う    地域づくり。 「地域の支え合いフォーラム」を開催します ◆◆  奈良市では、平成31年2月6日(水曜日)午後1時半から、奈良市中部公民館 5階ホールで、「地域の支え合いフォーラム」を開催します。「地域の支え合 い」を考えるとき、再度「支え合い」とはどういうものかを、今年度奈良市 で新しく始めた「生活支援コーディネーター」のとともに考える機会です。  国と同様、奈良市においても少子高齢化、核家族化の進行、人口減少、地 域のつながりの希薄化など、地域を取り巻く環境が変化しており、高齢者の 社会的孤立が問題となっています。高齢者が活き活きと暮らし続けるために は住み慣れた地域での生活が重要であることから、奈良市では「家族だけで なく、地域でも見守る」ための施策を展開してきました。  そのひとつとして、「奈良市安心・安全“なら”見守りネットワーク見守 り協定協力事業」や「認知症見守り声かけ模擬訓練」を実施してきたところ ではありますが、地域の特性に合わせてさらにきめ細かく見守り支えるため に、今年度「生活支援コーディネーター」を新たに配置したところです。  「地域の支え合いフォーラム」は、市民に「生活支援コーディネーター」 の機能と役割について知っていただくとともに、「社会的孤立を防ぐ地域づ くり」への第一歩をともに歩む意識ときっかけづくりの場とすることを目的 として開催をするものです。 日時 平成31年2月6日(水曜日)午後1時半から午後4時まで 場所 奈良市立中部公民館5階ホール(上三条町23-4) プログラム: ◆第1部 基調講演  テーマ:「2025年問題と地域支え合いについて~老いてゆくアナタは、ど      んな地域(まち)に暮らしたいですか?~」  講師:ご近所福祉クリエーター 酒井 保(さかい たもつ) さん ◆第2部 奈良市における「地域の支え合い」事例紹介 2019/01/26【時事ドットコムニュース】     https://bit.ly/2DB7u7E

-------------------------- ◆◆    僕らが書いた記事読んで…幸手    ◆◆  地域で活躍する住民や大学教員から小学生が様々な知識を学ぶ「子ども大 学さって」の一環で、小学生たちが新聞記事を書く体験をする講座が幸手市 南公民館で開かれたことを伝える記事。小学生たちは「食育」や「コミュニ ケーション」などについて学び取材。今回は三つのテーマについて、4人ず つのグループに分かれて記事を書いたとのこと。 2019/01/22【読売新聞】 https://bit.ly/2Wlsw1u -------------------------- ◆◆  ふなめし 懐かしの味 ◆◆  岡山県南部の郷土料理「ふなめし」を楽しむ「ふなめし祭」が岡山市立妹 尾公民館で開かれたことを伝える記事。ふなめしは、江戸時代から貴重なた んぱく源として食べられていた郷土料理で、フナの切り身を包丁でたたき、 ミンチ状にしたものを油でいためた後、ダイコンやシイタケ、ゴボウ、こん にゃくなどと一緒に煮込み、ご飯にかけて食べるもの。 2019/01/27【読売新聞】 https://bit.ly/2G85Dck -------------------------- ◆◆  住民投票 早期実施を求める 近隣4公民館が声明 ◆◆  石垣市平得大俣への陸上自衛隊配備計画をめぐり、近隣4公民館が市住民 投票を求める会が請求している賛否を問う住民投票の早期実施を求める声明 を発表したことを伝える記事。この声明は、川原公民館で4公民館長と住民 らが会見して発表したとのこと。 2019/01/25【八重山毎日新聞】 https://bit.ly/2S7xOyd -------------------------- ◆◆ 〈記者も体験!〉防災キャンプ 住民協働の機会に  若狭公民館 食事のごみ、響く足音…課題発見 ◆◆  沖縄で大震災が発生した時どうしたらいいかなど、防災に必要な知識を学 ぼうと、那覇市の若狭公民館で防災キャンプが開かれたこと、そこに記者が 参加したことも伝える記事。 2019/01/22【ニコニコニュース】        https://bit.ly/2HzcPQO -------------------------- ◆◆  中高生を対象に「自主学習の場」開設 益田・吉田公民館  ◆◆  島根県益田市出身の島根大学生2人と同市の吉田公民館が協力して、同公 民館がある市民学習センターを活用し、中高生を対象にした自主学習の場を 開設することを紹介する記事。 2019/01/22【山陰中央新報】 https://bit.ly/2B6PXm3 -------------------------- ◆◆ 地域安全マップ 成果あり 危険箇所認識、改善要望も ◆◆  連れ去り事件などが起きやすそうな場所を記した「地域安全マップ」作り を広めようと県や公民館、北陸大などが合同で取り組んだ事業の報告会が県 庁で開かれたことを伝える記事。 2019/0124【中日新聞】 https://bit.ly/2Dzp38e -------------------------- ◆◆ 京セラの伊藤元会長が5億円寄付  出身・高梁市へ文化ホール建築に ◆◆  高梁市出身の京セラ元会長・伊藤謙介さんが高梁市成羽町下原に市が整備 する文化ホールの建築費として、5億円を寄付したことを伝える記事。この ホールには、市成羽美術館東隣の成羽総合福祉センター跡地に整備される計 画で、250席のホールのほか、公民館や図書室などが入るとのこと。 2019/01/26【山陽新聞】 https://bit.ly/2DEk85M -------------------------- ◆◆ 積水化成品工業 「こども食堂」を応援する自販機を設置 ◆◆  積水化成品工業が「天理こども食堂実行委員会」の活動に賛同して、社会 貢献の一環として、積水化成品天理の敷地内に「天理こども食堂」応援自動 販売機を設置したことを伝える記事。  2019/01/17【日刊ケミカルニュース】 https://bit.ly/2Mxu7fZ ================================================== ■編集後記 ◆今号は冒頭で荒井容子さんから届いた相模原公民館有料化を考える市民調  査チームについての情報を掲載。兵庫県公民館大会の案内も掲載しました。  「地域学校協働活動における公民館の役割」をテーマとしたパネルディス  カッションのコーディネーターは川島憲志さんです。KPが有名になる前か  ら実践されてきている川島さん。そのおかげでしょうか、兵庫の職員さん  にはその使い手が多いとか。パネリストとして岡山市の重森しおりさんも  登壇されるようですが、その後「未来へつなぐ」というテーマで講演もさ  れるとあります。「れんめんめん」を大量に持ち帰えられたのはこれだっ  たのですね。おかげで引っ越し荷物が減ってありがたかったのですけどね。 ◆第3回の広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーは香川県での開催なので、  岡山の人でも参加しやすいかと思って掲載しました。テーマが「子どもを  中心に置いた、持続可能な地域づくりを考える」とあるので、興味がわき  ますね。詳しい内容は本文には書けませんでしたが、ぜひチラシもご確認  いただきたいと思います。その子ども食堂を支援する自販機を積水化成品  工業が設置したという新聞記事も紹介しました。そういう社会貢献もあり  かと感心しました。                     ◆岡山市の公民館大会が次の日曜日の2月3日迫ってきました。岡山市の南  部、平成の合併で岡山市になった灘崎町が会場です。最後の準備を進めて  いるところですが、地元の方々の手で、当日のお弁当やばら寿司ふな飯な  どの昼食が準備されます。大人気で参加者以外の地元の人が買いに来ると  心配する声も。ちなみにふな飯については妹尾公民館の「ふなめし祭」の  記事を紹介しています。ところで、公民館大会当日の分科会の助言者のお  一人がインフルエンザにかかって参加できなくなったと連絡がありました。  急遽代役を立てることができたようですが、これ以後にさらに職員や助言  者に発症者が出ると致命傷になりかねません。気を付けたいと思います。                               (光俊)

About Me.

「公民館の風」の発行人。岡山市で社会教育主事を30年あまり務め、中央公民館にも9年間勤務。現在、生涯学習課公民館振興室で公民館事業の指導等の仕事をしています。

このメールニュースの購読をご希望の方はメールをお送りください。

  • Black Facebook Icon
  • Black Instagram Icon
  • Black Twitter Icon
Never Miss a Post!
bottom of page