公民館の風第533号(通算1165号)
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= 公民館の風 No.533(通算No.1165) 2019年1月19日発行 編集・発行 内田光俊 --------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◆京山地区ESDフェスティバル案内◆飯田OIDE地域人教育成果発表会◆岡山 県公連研修会◆おかやま環境フォーラム◆文科省通知◆奈良月刊社会教育読 む会◆とびたつ会ニュース◆新聞記事等紹介◆編集後記 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
■◆ 岡山市の京山公民館から 第14回京山地区ESDフェスティバルのご案内 ◆■
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■◆ 長野県の木下さんから 「飯田OIDE地域人教育成果発表会」の報告 ◆■
300人近い地域の方たちでにぎわう~飯田OIDE地域人教育成果発表会 【目次】 ○ 生徒たちの気持ちのこもる、成果発表会 ▽ 高校生スーパー橋北店~買う人から売る人になりませんか?(橋北地 区) ▽ CONNECT~東野地区の仲介人になろう(東野地区) ▽ 人形劇でつながる世界(テーマ) ▽ 忘れられた家~空き家問題を高校生なりに考える(橋南地区) ▽ FOR Children~私たちにできること(鼎地区) ▽ ひらのやへOIDEカフェ(テーマ) ▽ 蒼向き広報部(テーマ) ▽ キャンドル×商店街~商店街に灯りを!元気を!(松尾地区) ▽ 南信州広め隊(テーマ) ▽ 竹だ!祭りだ!竜丘だ!(竜丘地区) ▽ リニア開通に向けた座光寺の再発見・魅力の発信(座光寺地区) ○ 地域連携教育とまちづくりのあり方を考える研究会 ▽ 今年はクローズでの熟議となりました ▽ 今年度の取組みを振り返って ▽ 地域人教育の成果を将来に託す~桑原利彦さん ▽ 地域連携は、軌道に乗るまでに時間が必要~白戸洋さん ▽ グループAの論議から ▽ 生徒たちの主体性をどのように引き出すか ▽ どのようなねらいを持って地域人教育に取組むか ▽ 生徒たちの育ちや変化をどのようにとらえるか ▽ 教師や公民館主事はどのような備えが必要か ○ 地域人教育の到達点を考える ▽ 育てる視点が生まれている ▽ 学校教育と社会教育の融合することの意味 ▽ 継続と積み重ねをどのようにとらえるのか ▽ 地域の方たちの高校生の育ちについて学びあう段階に ▽ 積み重ねてきたが故の悩みと課題
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■◆ 平成30年度岡山県公民館連合会第5回研修会のお知らせ ◆■
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■◆ おかやま環境フォーラム2019のお知らせ ◆■
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■◆ 文科省合教育政策局地域学習推進課からの通知のご紹介 ◆■
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■◆ 奈良市の佐野さんから奈良月刊社会教育読む会のご案内 ◆■
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■◆ 町田市の松田さんからとびたつ会ニュース ◆■
=================================== ■◆新聞記事等紹介◆■ -------------------------- ◆◆ 「テックレンジャー」に総理大臣表彰 飯田OIDE長姫高 ◆◆ 飯田OIDE長姫高校のコンピュータ制御部による「高校戦隊テックレン ジャー」が、「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」で最高賞の内閣総理 大臣表彰を県内で初めて受賞したことを伝える記事。テックレンジャー役の 高校生たちが県庁で原山隆一教育長と懇談して喜びを語った様子を伝えてい ます。下伊那地域の公民館などで手作りのマスクや小道具を使ったショーを 繰り広げ、主に子どもを対象にゲームのしすぎや夜更かしに気を付けるよう 呼び掛けたことが、地域に貢献していると評価されて、受賞したとのことで す。 2019/01/05【中日新聞】 https://bit.ly/2VyjptS -------------------------- ◆◆ 障害者の生涯学習の場、確保へ 支援者ら課題探る勉強会 ◆◆ 障害のある人たちが学校を卒業後も地域社会との接点や学びの場を確保す るにはどうしたらいいのかなどの課題について、支援活動をする人たちが意 見交換する催しが東京都町田市の生涯学習センターであることを知らせる記 事。文部科学省も障害者の生涯学習を支援する取り組みを進めていることに ふれ、注目されている自治体のひとつが町田市として、主に知的障害のある 人たちを対象に、生涯学習センターなどで月2回程度集まって演劇、料理、 簡単なスポーツや話し合いなどをする「青年学級」の取り組みが1970年 代から続けられてきたことを紹介しています。 2019/01/17【朝日新聞】 https://bit.ly/2TZnDZT ================================================== ■編集後記 ◆冒頭で岡山市の京山公民館のESDフェスティバルのご案内を掲載しました。 毎年この時期に開催されていて、今回で14回目。参加されたことがない 方は、ぜひ一度ご参加ください。公民館文化祭とは違う、公民館の可能性 を発見できると思いますし、公民館と学校、地域の関係づくりについても たくさん気づきがあると思います。今年は社会教育学会の日韓学術交流研 究大会の日程と重なっているため、発行人は参加できないのが残念。 ◆このところ足のしびれのために、仕事から帰ってからの自宅でのパソコン 作業がなかなか進まず、気が付くと前号の発行からずいぶん時間があいて しまいました。そのため、今後に掲載した奈良の月刊社会教育読む会と町 田市のとびたつ会ニュースの掲載が遅くなってしまいました。ご容赦くだ さい。そのかわりと言っては申し訳ないのですが、最後の新聞記事紹介で 町田のこの実践を取り上げた朝日新聞の記事を紹介しました。合わせてぜ ひお読みください。おまけで、岡山でやっている月刊社会教育読む会のご 案内も添付しました。 ◆今号に掲載した木下さんのはFBの投稿の転載は、いつにも増して長文です が、高校と公民館の連携した取組を考えている方にとっては、実は岡山市 の公民館もまさにそうなのですが、とても読みごたえがある内容だと思い ます。テキストになりそう。この記事にも関連する新聞記事紹介が最後に 載せてありますので、こちらもぜひ合わせてお読みください。 ◆今号にも岡山市の大元公民館だよりを添付しました。公民館事業のお知ら せしか載っていない公民館だよりが多い中で、頑張ってちゃんと連載記事 を書いているところが良いでしょう。つい紹介したくなります。もう一つ 平塚市金目公民館だよりも添付しました。これは東海大学の学生さんが授 業の一環で編集して特別号として作ったもの。こういう公民館と大学の連 携も面白いですね。 (光俊)