公民館の風第297号(通算929号)
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= 公民館の風 No.297(通算No.928) 2015年12月25日発行 編集・発行 内田光俊 (mitsutoshi-u@o.email.ne.jp) 〒702-8044 岡山市南区福島2-19-9 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◆国土社と月刊社会教育◆とびたつ会ニュース◆真庭なりわい塾◆生活サー ビス産業×地方創生シンポ◆新聞記事等◆編集後記 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
■◆ 国土社と月刊社会教育についての情報 ◆■ ① 旧国土社(現:国土書院)の再生計画案の認可決定の報告 12月16日東京地裁での債権者集会で債権者252名中198名、議決権額 割合87.21%の債権者の賛同を得て、認可決定が出ました。 確定は官報に掲載された日の翌日から起算して2週間後となるので、概ね 4週間後で、その後、債権者への弁済作業になる見込みとのことです。 「月刊社会教育」は、事業譲渡された新:国土社(クロスランゲージ子会 社)から、新年度に合わせて復刊を予定して準備をすすめる予定です。 復刊後、販売部数が少なければ、発行の継続は困難となってしまいますの で、定期購読者の拡大等、皆様のご協力をよろしくお願いします。 ② 国土社事務所が新年から移転します 新事務所:東京都千代田区紀尾井町3-6 紀尾井町パークビル2F 電話:03-6272-6125 FAX:03-6272-6126 現在の事務所での営業は、12月22日午後6時までです。 新しい事務所での業務開始は、1月5日午前9時からとなります。 1月以降の書籍等のご注文等は、新事務所にお願いいたします。 以上 ======================================================
■◆ 町田市の松田さんから とびたつ会ニュース2015年12月27日号 ◆■
師走も押しせまり、残すところ今日を含めてあと8日。いかがお過ごしで しょうか。今日の町田は朝から冷たい雨が降っています。 さて、とびたつ会の次回は恒例の望年会を夕方に行います。1年を振り返 り、今後の活動を展望します。 新年の3月には、全国喫茶交流会(国分寺市)への参加のお誘いをいただ いています。12年目の活動にむけて、弾みをつけたいと考えています。 【町田市情報】(HPから) 募集中の講座 市民企画講座「ママ・パパのためのワクワク憲法教室」 https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/chuokominkan/eventk ozakoenkai/wakuwakukenpou.html まつだひろゆき 東京都町田市木曽東4-32-19 090-8317-4237 PC:YHW01760@nifty.ne.jp 携帯:maz-hiro@ezweb.ne.jp(pcからは受信できません) ======================================================
■◆ 「真庭なりわい塾」と及びプレイベントのお知らせ ◆■
大変お世話になっております。NPO法人共存の森ネットワークです。 学校の森子どもサミット他、日頃より大変お世話になり誠にありがとうご ざいます。年開けより始めます新たな事業について宣伝させてください。 この度当法人では、真庭市と協働し下記のとおり「真庭なりわい塾」を開 講することになりました。塾の内容を多くの皆様に知っていただくため、岡 山市内で2月11日(木)にプレイベントを行います。是非ご参加をお待ちし ております。 facebookはこちらです。多くの方とシェアできればと思いますので宜しく お願いします。 https://www.facebook.com/maniwa.nariwai/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 稼ぐための職業から生きるための生業へ 「真庭なりわい塾」塾生募集!プレイベント:京都(1/30),大阪(1/31),岡山 (2/11) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 農山村には、100の「なりわい」があります。 「なりわい」とは、「働く こと、生きること」。 お金だけに頼るのではなく、田畑で作物を育て、薪 や炭で暖をとり、森からの恵みをいただく。人との絆を大切にして、地域の 中でお互いに助け合う暮らし。 岡山県真庭市中和地域をフィールドに「真 庭なりわい塾」が始まります。 ■真庭なりわい塾とは 真庭なりわい塾は、真庭市中和(ちゅうか)地区をメインフィールドに、 実際に「あるく・みる・きく」ことを通して、これからの生き方・働き方・ 社会のカタチを考え、新たなライフスタイルを模索し創造する人材を育成す るプロジェクトです。 1年目は、地域を歩いて、見て、聞いて、農山村の暮らしへの理解を深め ると共に、個々の「なりわい」をイメージし、キャリアプランを描いていき ます。 2年目は、地域の課題やその解決を模索するプロジェクトプランを仲間と ともに実践し、新たなコミュニティビジネスを構想する力を養います。 期間【初年度】2016年5月~2017年2月 (全9回) 【2年目】2017年4月~2017年12月(全9回) 場所 岡山県真庭市 主に中和地区 主催 真庭なりわい塾実行委員会 (真庭市、中和地区住民、NPO法人共存の森ネットワーク) ■プレイベント(事前説明会・公開講座) 真庭なりわい塾の意義や考え方を多くの方と共有するためのオープンな講 座です。受講を検討される方はもちろん、地域おこしに関心のある自治体・ 団体の方等のおこしをお待ちしています。 【京都】2016年1月30日(土)13:30~16:45(京都商工会議所) 【大阪】2016年1月31日(日)13:30~16:45(大阪新阪急ホテル) 【岡山】2016年2月11日(祭)13:30~16:45(岡山国際交流センター) 【現地見学会】2016年4月2日(土)(予定) ■詳しくは 真庭なりわい塾 塾生募集(真庭市ホームページ) http://i-maniwa.com/iju/nariwai/ 真庭なりわい塾facebook https://www.facebook.com/maniwa.nariwai/ 真庭なりわい塾チラシ http://bit.ly/1QZyddN ------------------------------------------------------- 認定NPO法人 共存の森ネットワーク 小関 緑 〒156-0051 東京都世田谷区宮坂3-10-9 経堂フコク生命ビル3階 TEL:03-6432-6580 FAX:03-6432-6590 MAIL:<midori_koseki@kyouzon.org> HP http://www.kyouzon.org -------------------------------------------------------
=============================================================
■◆ 「生活サービス産業が2025年の社会を変える」~ 「快適・便利・安心・安全」を支える、 生活サービス産業からの提案お知らせ ◆■
<特別ご招待:参加費無料:転送可・代理出席可> 政策分析ネットワーク代表 伊藤元重(東京大学) ----------------------------------------------- 【生活サービス産業×地方創生(1/16)】 「生活サービス産業が2025年の社会を変える」 ~「快適・便利・安心・安全」を支える、 生活サービス産業からの提案~ ○日本経団連(産業政策本部) ○経産省(サービス政策課) ○横浜市(政策局) ○三菱UFJリサーチ&コンサルテイング(マーケテイング戦略部) ○リクルート(マーケテイング・パートナーズ) ----------------------------------------------- 【開催概要】 日時:2016年1月16日(土)14:00~16:00 場所:富国生命ビル14階・第4セミナールームA :(東京都千代田区内幸町2-2-2) 定員:200名(先着順) 備考:参加費無料 主催:政策分析ネットワーク 協力:日本経済団体連合会 【パネリスト/モデレーター:敬称略】) ○日本経団連 産業政策本部 本部長 上田正尚 ○経済産業省 サービス政策課長 佐々木啓介 ○横浜市 政策局 政策部 政策課担当係長 関口昌幸 ○三菱UFJリサーチ&コンサルティング マーケティング戦略部 チーフコンサルタント 高橋千枝子 ○リクルート・マーケテイング・パートナーズ 経営企画部 研究員 横山幸代 <全体進行係> ○政策分析ネットワーク事務局長 田幸大輔
============================================================ ■新聞記事等の紹介■ ------------------- ◆◆ クリスマスもうすぐ 準備着々、東濃の公民館 ◆◆ クリスマスソングが街角に流れる季節になった。子どもたちがサンタクロ ースからのプレゼントに夢膨らませる中、東濃地方の公民館ではクリスマス イベントの準備が進んでいる。 http://bit.ly/1IPpKZq 2015/12/08【毎日新聞】 -------------------- ◆◆ 阿武山公民館 むかしあそび講座 「つくってあそぼ!たのしいたこあげ教室」 ◆◆ 高槻の竹林の竹と紙を使ってたこを作ります。その後、小学校の校庭でた こあげ遊びをします。 日時 2016年1月30日(土曜日)午前10時~正午 場所 阿武山公民館・大集会室および阿武山小学校・校庭 http://bit.ly/1NrSNim 【高槻市ホームページ】 --------------------- ◆◆ 「科学の目 開く契機に」座光寺小で公民館協力の実験教室 ◆◆ 飯田市の座光寺小学校(山崎嘉英校長)は8日、地区公民館(塩澤哲夫館 長)と共催の実験教室を開いた。南信州おもしろ科学工房(事務局・市教育 委員会)と公民館健全育成部の指導でモデルロケットを打ち上げたり、液体 窒素や超電導などの実験を楽しんだ。 http://bit.ly/1Z7qL32 2015/12/14【南信州新聞社】 --------------------- ◆◆ 指定管理者の決定について【千歳市立千歳公民館】 ◆◆ 平成28年4月から、次の施設の管理運営を行う指定管理者が決定しまし たのでお知らせします。なお、管理運営内容などの詳細については、施設所 管課へお問い合わせください。 (指定期間:平成28年4月1日から平成33年3月31日まで) 施設名 千歳市立千歳公民館 所在地 千歳市真町176番地の3 指定管理者 (公社)千歳市シルバー人材センター 千歳市本町3丁 目11番地 施設所管課 教育委員会教育部 文化施設課 【電話】0123-24-3131 (内線553/554) --------------------- ◆◆ 特産の茶でケーキ2種 地域活性化へ地元女性が開発 日置・飯牟礼地区 ◆◆ 日置市伊集院の飯牟礼地区が、新たな地域の特産品として、2種類の菓子 を開発した。いずれも特産の茶を使った鮮やかな緑色。12、13日に伊集 院総合運動公園で開かれる「まるごと伊集院フェスティバル」で初めて販売 する。茶産地の飯牟礼地区。地域活性化につながる新たな特産品を開発しよ うと、地区公民館が県の支援事業などを活用し、地元女性5人でつくる飯牟 礼加工部に開発を依頼した。完成したのは、パウンドケーキの「茶すてら」 とシフォンケーキの「茶ちゃチャ」。いずれも地元産の茶の粉が入り、ほの かな茶の香りと色が特徴。 http://bit.ly/1SWQNCu 2015/12/10【南日本新聞】 --------------------- ◆◆ 白川町の味を公民館で 「農家レストラン」主婦ら始動 ◆◆ 白川町黒川の北黒川公民館で、地元の主婦らが手づくり料理を提供する 「農家レストラン まんま」がスタートした。地区を訪れる田舎体験ツアー や企業などの団体客を対象にした予約制で営業し、黒川の郷土料理の味を発 信していく。 http://bit.ly/1NWv5jV 2015/12/04【中日新聞】 --------------------- ◆◆ 南多久で防災講座 危険箇所を議論 ◆◆ 佐賀県多久市南多久町の各自治会の住民が集まり、水害などへの対応策を 考える「南多久地域防災力アップ講座」が、同市の南多久公民館であった。 アバンセ(佐賀市)が主催する支援活動の一環。公民館を拠点に、住民同士 が地域特有の課題の解決策を探る。この日は、消防団や区長ら約100人が 公民館に集まり、牛津川流域における水害への対策を中心に話し合った。 http://bit.ly/1SWImaa 2015/12/11【佐賀新聞】 ======================================================== ■編集後記■ ◆すでにご存知の方も多いかと思いますが、国土社と月刊社会教育の動きに ついて月刊編集委員会からの便りにあった情報を掲載しました。来年4月 から復刊される見通しとなっています。ただし、定期購読者が一定数いな いと、継続発行が厳しくなることも事実。この間の休刊で読者が減ってい ることもありましょうから、復刊へ向けて定期購読の申し込みをしてくれ る読者を増やす必要があります。近く月刊の編集長さんから、定期購読の 申し込み方法等のお知らせがあると思いますので、届き次第その情報をお 知らせしたいと思います。今から定期購読申込みの心の準備を、ぜひして おいてくださいませ。 ◆先週末からUILのプログラム・スペシャリストの萬さんが岡山においでに なり、公民館の女性職員さんたちにインタビューして回られています。ご 本人の論文執筆のための調査の位置づけではありますが、インタビューを 受ける職員にとっても気づきや学びが多い機会になっているようです。昨 夜はその萬さんを囲んで寿司屋で食事会を開いて、楽しく有意義な時間を 過ごすことができました。萬さんは昨年の公民館-CLC国際会議の準備段階 からかかわってくださり、UILがこの国際会議を共催する上でも大切な役割 を果たしてくださいました。会議本番では3日目にラーニングシティ・ネ ットワークについて報告し参加を呼びかけられたのでしたが、それだけで なく、成果文書作成では徹夜作業のメンバーの一人として文書作成にも貢 献してくださったのです。そんなわけですから、大変お世話になった発行 人ら岡山の人間は、できる協力は厭いませんよって感じですが、せっかく の機会なので、公民館職員の方も自分自身のエンパワーメントのプロセス を振り返り、次の一歩を自ら考え機会になってくれていたらありがたいと 思っています。 (光俊)